ツール・ド・熊野で試したこと

3日間のステージレースで試したこと。ゼッケンの取り付け方法について。自転車につけるプレートの方ではなく、ジャージにつける方のはなし。

普段参加しているAACAの出走で、いつも感じてた安全ピン4本を使っての固定。立体的に縫い付けされてるジャージには、うまくつけたつもりでも、着てみると歪んでいたり、ポケット貫通してて小物が入れられなかったり。作業しにくい&頻繁に指を突き刺すのは自分だけじゃないはず!

だからいつかネットでみた、両面テープで貼り付ける方法を試してみた。

ビバホームで、通称「ニットー5000番」という両面テープを580円で購入。1日目のレース前、受付でゼッケン受け取り、早速施工!
f:id:pika-z:20170609201218j:plain

細かくは書かないけど、四面に隙間なくテープを貼って、中央にも100mmくらいガッツリと。

結果安全ピンで四隅を留めただけだと隙間が空くしジャージに穴が…ってなるけど、テープなら全く隙間なし!しかも剥がれません。ぴったりキレイに取り付けできることで、精神衛生上にもよく、レースに集中できる。

1日目のレース後、かなりの汗と風にさらされたけど全く問題なし。
f:id:pika-z:20170609201916j:plain

家に帰って洗濯しようとした時、あまりにもしっかり貼り付いているので、試しにそのまま洗濯。なんと!?まったく剥がれる気配なし。そのまま乾かし、2日目、3日目と貼りかえる必要なしで、ストレスフリー✌
⬇3日間貼り付けたままのゼッケン
f:id:pika-z:20170609202337j:plain

レース後、あまりに強力に貼り付いていて剥がすのが大変(汗)だけどピンによる穴開きがなくお気に入りのジャージを長く使えそう。

【おさらい】
◼メリット
ジャージに穴が開かない
隙間がないから空気抵抗を減らせる
見映えがよい
取り付け時痛くない(ピンで突き刺さない)
洗濯時そのまま洗えてつけ直す手間ゼロ
工作感覚で楽しい

◼デメリット
両面テープが高い
剥がすのが大変
施工時台紙のごみが出る

◼貼り付け時のポイント
ジャージが乾いた状態で貼り付けする

以上、3日間のステージレースで両面テープを使ったゼッケン取り付けた結果でした。