6/18 黒潮ロード2日目熊野丸山千枚田

2日目。6:00頃起床。今日は自転車で10分くらいの熊野倶楽部が集合場所なので、ゆっくり準備できる。昨日の疲れがあるかなぁ、と心配しながら朝ごはんをいただく。嫁っちのお母さんが昨日も今日も作ってくれたご飯と味噌汁、目玉焼きにソーセージ。シンプルでおいしい。

家族の観戦のために、まず車で会場駐車場に入って場所取り&ローラーアップ。今日も天気がよく、直ぐに汗だくになる。昨日の疲れはほとんどないということを確かめ、心拍を175くらいまで上げて20分で終了。一旦うちに戻る。

自転車下ろしてクルマを嫁っちに預け、会場まで自走。受付サインして日陰で休む。

まもなくスタート地点に移動、自転車にまたがり準備してると、知らない人に話しかけられる。『3人のパパのブログの方ですよね?』と。自分のブログ読んだって人と初めてあった!!だいぶ嬉しくて話が盛り上がる。

名古屋から来て、雨沢走ってて、自分と同じく5月に20分ぎりしたとか、共通の話題をここでできるとは。これは愛知に帰ったら一緒に走りましょうと。

移動開始、いつもの幼稚園?でちびっこに手を振って、スタート地点前に。新しくお店が道沿いにできており、トイレを済ませ、また小休憩。しばらくして、スタート地点へ。

この2日目は、今回5回目。うち、一昨年に一度だけ完走以外は、足切りで完走できてない。作戦は、いくつかある登りを、前の位置から登って後ろで登りきるという姑息な…いやいや、だからそれが作戦です(笑)なんとか千枚田入り口まで先頭集団でいって、下りはじめで数人キャッチできれば完走はできる。

いい緊張感の中、スタート。一本目、二本目の坂をこなし、しばらく平坦を進む。いよいよ風伝トンネルまでの登り。以前の試走で、5分プラスαで下りだから頑張って集団に食らいつく…

風伝トンネルに入って直後、脇腹痛くなり、ペース保てない…千切れるぅ~

段々遠くなる先頭集団。影がすこしずつ小さくなるのを見送る。とにかく下りに入るまでに回復せねばと後ろとの距離を確認しながら。

小集団と合流するのを下り入り口になるようペーシングし合流。白浜チームの元気なオッチャンが後ろつけー!といってくれ、脇腹痛も収まり、一気にペースが回復。そのまま千枚田登り口まで。みんなバラけて自分のペースでのぼる。二人先行して行った。森を抜け、千枚田に入ると直にバイクが追い抜きながら『女子の先頭来るから寄って!』って。ピンクのジャージ着た人がジワジワ迫って巨石を越えた左折り返しで抜かれ、少しずつ離れてく。軽そうだなぁと見送る。残り500m看板過ぎたら、沿道の人から『ビアンキだぁ』と。勝手に応援されたと解釈しパワーにかえる。振り向いてアリガトーっていう余裕はないから、ガッツポーズで返しておいた。

千枚田登りきって、足攣りながら一人抜いて下り。下りきって風伝トンネルに差し掛かるところで、さっきまで一緒だった白浜のオッチャンと数名とで復路へ。途中何人かと一緒になって進む。たまに先頭交代ちょっとだけやるけど、すぐ失速。練習足りてないの実感。皆さんについていきます!

金山交差点過ぎ、オレンジのジャージの人がペース上げる。ラスト1キロ、残りの足を振り絞ってついていく。オレンジ君の番手でラスト500m、坂の入り口から小集団がバラけ、赤いジャージの人についていこうとするも、パワーの差が歴然…。そういえば千枚田でも置いていかれた人だと思いながら、攣らないように全力で。

家族の応援が視界に入る。ごめん、呼んでおいてまた先頭集団で帰って来れませんでした。

ゴール。白浜の53才のオッチャンと握手し、確かに聞きました、来年も走るぞって。


そのあと、家族と写真撮って、黒潮の仲間と熊野クラブの風呂に入って、オレンジ君と会話が弾んだ。今大学生で、広島から来たこと、昔はオタクで何かで一番を目指し、自転車に目覚めたと。同じく自分も、やるからには表彰台目指して。

家に帰って、嫁っちに新宮駅に送ってもらう。黒潮の夜の会に参加するため。一くんに乗せてもらい18:00にいつも店に。鯨とマグロの店で十数人で、ビールと美味しい魚を食べながら、いろんな話して、マグロの解体ショーよりもしゃべるのが楽しすぎて、一貫握って食べて最高に楽しい時間を過ごしました。

皆さん、ホントに誘ってくれて有難うございます!最後に一くん、熊野市駅まで送ってくれてありがとう!!( ̄▽ ̄)