6/3 (2017年)黒潮ロードレース2日目 熊野山岳コース

黒潮2日目熊野の千枚田を上るコース。このコースだけは2012年から1日だけ参加し、今年で6回目。

それでも下見は大切。前日も赤木川のレース後、クルマで下見。沿道の草木がはみ出してないか、舗装に穴が開いてないか、下りコーナーの継ぎ目とか結構事前にわかっていると対処しやすい。

朝6:30起床。足に疲れがたまってだるい感じ。布団に潜ってその現実を逃避したい…。(今日のレース展開を考えると😱)

朝飯に卵かけご飯味噌汁、お義母さんが作ってくれた豆苗の炒め物、納豆食べて、ローラー15分だけ回して自走で会場へ。

会場入りが9:20。戦友のJINさんに足に疲れがあるのはみんな同じという言葉で気持ちが楽になる。
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昨日1位の方と喋りながらスタート地点へ移動。昨日晩酌しても結果今日も入賞してすごいなぁ…。

スタートすると、やはり人数が多くてスピード早め。前に前に出ても直ぐに埋もれていく。落車も怖いし、なか切れを避けるため前に前に。

今日のサングラスは濃い色なので、トンネルこわー😱アドレナリン出てなきゃ即踏むのやめてしまうレベル。何本目かのトンネルで、左に位置どって縁石間との隙間に余裕ないところへ後ろから身体を当てながら上がってくるやからが…!
あわや集団中程で落車しそうになる。ひとりゼッケン呼びながら「入るとか声かけしろっ!!」って叫ぶ。マナーを守ってツマラナイ落車は避けようよと言いたい。

そんなこんなで必死に着いてくうちに、いつもちぎれてしまう坂が何処かわからなくなる。いまどこを走ってる?!頭かこんがらがっていると、千枚田下り出口が見えた!やった、坂越えた!!そのまま川手前で折り返し、千枚田入り口まで狭いしメイン集団で走るの初めてなので、細心の注意をはらう。千枚田登り口で、「川口さん、最後まで着いていってやー」とJINさんがエールを飛ばす。(このレースの常連間交信(笑))一年前の太地の坂を思い出し、「JINさん、俺にはないのーっ!?」って言ったら、「ピカリン登り着いてけよ!!」って。自分も交信成功!!(笑)

大分置いていかれたけどパラパラと実業団の中に黒潮選手がいる。何とか千枚田登りきる。下りきる辺りでパックを作ろうと思った矢先、一人が下り中程の右コーナーで曲がりきれず溝に自転車ごと落ち、落車。もう一人の人に大事にいこ!と声かけしながら下る。下りきったトンネルで、前が見えるけどなかなか追いつけない。5分位して何とかジョイン。7人(確か!)のパックで進むけど足がつりそうで2回くらいローテーションしてあとはつきいち。途中ちぎれそうになりつつ、ここで一年間の努力を捨てられないと、何とか食らいつく。金山交差点越えた越えて、いよいよ最終局面。5人まで減ったパックで逆バンクからのラスト500mへ。二人勢いよく飛び出す。自分はついていけず、何とかこらえながら残り100m!最後に鈴木さんに差し返されてゴール。ゴール前、足が限界でダンシングスプリントは全然無理でした(汗)

結果16位。タイム的には昨年より6分ちぢめられた❗去年なら優勝タイムなのに…。

レース後、家族と熊野グラブで昼食。
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夕方は黒潮選手たちと宴。楽しい席に参加させていただき感謝です。
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明日も頑張ります!!